ジュリアン
プレイヤー:TALE
- 種族
- 人間
- 年齢
-
- 性別
- 男
- 種族特徴
- [剣の加護/運命変転]
- 生まれ
-
- 信仰
-
- ランク
- ―
- 穢れ
- 0
- 技
- 7
- 体
- 7
- 心
- 7
- A
- 10
- B
- 10
- C
- 10
- D
- 9
- E
- 10
- F
- 9
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 器用度
- 17
- 敏捷度
- 17
- 筋力
- 17
- 生命力
- 16
- 知力
- 17
- 精神力
- 16
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 器用度
- 2
- 敏捷度
- 2
- 筋力
- 2
- 生命力
- 2
- 知力
- 2
- 精神力
- 2
- 生命抵抗力
- 7
- 精神抵抗力
- 7
- HP
- 31
- MP
- 16
- 冒険者レベル
- 5
経験点
- 使用
- 10,000
- 残り
- -5,000
- 総計
- 5,000
戦闘特技
- 《斬り返しⅠ》
- 《》
- 《回避行動Ⅰ》
- 《変幻自在Ⅰ》
- 魔物知識
- 6
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 17 m
- 全力移動
- 51 m
技能・特技
| 必筋 上限
| 回避力
| 防護点
|
フェンサー技能レベル5
9
| 7
| ―
|
《回避行動Ⅰ》
| ―
| 1
| ―
| |
容姿・経歴・その他メモ
さる魔導師の家系に長子として生まれる。
魔動機文明時代に一度衰退・迫害を受け、大破局後においてその立場を持ち直した――そのような家であった。
しかし、一度衰えたその能力を再興しきることはできず、代を重ねるごとにその才は弱まり、両親(いとこ婚である)の代には、もう一般人より少しマシ、という程度であった。
そして、その二人の間に生まれた長子は、やはりというべきか、両親にも劣る魔法の才を持って、というか、魔法の才など欠片も持ち合わせなかった。
正直なところ。両親は、子の才能には頓着などしていなかった。
いや、正確には、“生まれる子が、もしすごい魔法の才を持っていたらいいなぁ、そうしたら”――などと、そんなことを談笑するくらいの期待は持ち合わせていたが、まあ、およそ無理だろうと思っていたのは違いなかった。
そのため、才能の無い子が生まれたところで、特に悲観することもなかった。
どうせ魔法使いとしては終わる――いや、もう終わったような家だ。この子には魔法など気にせず、好きにさせてやろう。そんな風にすら考えていた。
……不幸だったのは。生まれた長子が、才能が無いにも関わらず、魔法に興味を持ってしまったことだろうか。
酷とは思ったが、両親は隠さず真実を告げた。
魔法使いとしては廃れる家であること。そして、やはりお前にもその才はなかった、ということ。
長子はそれでも食い下がった。それは、子供らしい我儘ではあった。
ただ、“好きにさせてやろう”、と。そう思っていたのは確かだったのだ。だから、せめて知識くらいは教えてやることとした。
長子は飲み込みが良く、与えられた知識を瞬く間に吸収していった。
“この子が、もしすごい才を持っていたら”――長子が生まれる前に、あり得ない夢として語った言葉が、両親の中で口惜しさとなって蘇った。だが、結局はあり得ない夢の話だった。まだ。
長子が育つまでの間に、次子も生まれていた。
両親は、その子にも、やはり期待はしていないつもりだった。
……いや。欲目は少しあった。が、そう上手い話もない。そう、そのはずだった。
「――父さん! 大変だ、■■■が――!」
ある日。次子と遊んでやっていたはずの長子が、血相を変えて駆け込んで来た。
どうしたのか、と聞けば。
―――魔法を使った、というのだ。十歳にもまだまだ遠い、幼子である次子が。
先祖返りか、突然変異か。
次子は、両親からは考えられない程の魔法の適性を、才を、持ち合わせてしまっていた。
夢物語が手の届くところに降って湧いてしまった両親は、段々と、次子にかかりきりになるようになっていった。
長子にとって、それが面白いはずもなく、当然、不満を顕わにすることもあった。
そんな長子に、しかし両親はなんでも好きなものを与えてやった。
――これをやるから、大人しく、我慢していてくれ。
――魔法を諦めて、別のことをしていてくれ。
そんな思惑が透けて見えるようで。長子は、益々不満を溜め込んでいった。
その様子見て、両親はますます腫れ物を扱うようになっていって。次子もまた、長子に怯えるようになり。
それがまた、苛立ちを募らせ、悪態をつくようになって。
負のループを繰り返し続けて、長子が成人する頃には、両親・次子との関係は、ぎこちなく、冷え切ってしまっていた。
セッション履歴
No.
| 日付
| タイトル
| 経験点
| ガメル
| 名誉点
| 成長
| GM
| 参加者
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| キャラクター作成
| 5,000
3,000 |
20
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| 取得総計
| 5,000 |
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20 |
0 |
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