星の標

カノンドルンドルン 【2023-01-04 16:35】 - 星の標
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カノンドルンドルン

分類:魔動機
知能
命令を聞く
知覚
機械
反応
命令による
言語
なし
生息地
遺跡
知名度/弱点値
10/20
弱点
物理ダメージ+2点
先制値
15
移動速度
16(車輪)
生命抵抗力
13 (20)
精神抵抗力
13 (20)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
大砲(砲塔) 14 (21) 2d6+15 11 (18) 8 72 -
ハンマー(右ドルン) 13 (20) 2d6+15 11 (18) 10 80 -
ハンマー(左ドルン) 13 (20) 2d6+15 11 (18) 10 80 -
部位数
4砲塔右ドルン左ドルン
コア部位
砲塔

特殊能力

●全身

[常]機械の身体(劣化)

 刃武器から、クリティカルを受けません。

●砲塔

[主]超水圧砲ショーペンハウアー/15(22)/回避力/消滅

 「射程/形状:2(40m)/貫通」で、高圧の放水を行ない、水・氷属性の物理ダメージを与えると同時に
 転倒させ、30秒(3ラウンド)の間、「湿潤状態」を付与します。装填数は3です。

[常]ターゲッティング

 乱戦に飛び道具を射ち込んでも誤射しません。

[主]装填

 砲塔に砲弾を装填します。

[補][準]凍結弾

 装填している弾を「射程:自身」「対象:1エリア(半径6m)/20」を攻撃するものに変更します。
 対象が「湿潤状態」にある場合、この攻撃に対する回避力判定に-2のペナルティ修正を与えます。
 この能力は弾丸が装填されている状態でなければ使用出来ません。
 与えるダメージは水・氷属性の物理ダメージとなります。

[補][準]帯電弾

 装填している弾を「射程/形状:2(40m)/貫通」で、対象に「2d+10」点の雷属性魔法ダメージを
 与えるものに変更します。
 対象が「湿潤状態」にある場合、この攻撃で発生するダメージが5点増加します。
 この能力は弾丸が装填されている状態でなければ使用出来ません。

●右ドルン/左ドルン

[常]攻撃障害=+4・+4

 大きさが攻撃を妨げます。
 「部位:砲塔」は、近接攻撃と遠隔攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。
 「部位:右ドルン、左ドルン」のいずれかのHPが0以下となった場合、この効果は失われます。

[主]ハンマースロー&引き戻し/13(20)/回避力/消滅

腕のハンマーを投擲攻撃に使い、即座に連結している鎖で引き戻して再度の使用を可能にします。
「射程/形状:1(10m)/射撃」で「対象:1体」に「2d+15」点の物理ダメージを与えます。
この能力を使用した部位は、次の手番開始時まで自身の回避力判定に-1のペナルティ修正を受けます。

[常]精密砲撃体勢(偽)

 姿勢を固定し、砲撃の精度を高めます。
 「部位:砲塔」は、命中力判定に+2のボーナス修正を得ます。(左右あわせて+4)
 この能力はHPにダメージを受けると10秒(1ラウンド)の間、無効化します。

戦利品

自動
鉄(20G/黒B)×3
自動
希少な魔動部品(900G/黒白A)×4

解説

拠点攻撃用の自走式大型魔動機レイルウェイカノンを小型化し、小隊支援火器として転用する研究から
生み出された局地戦用の試作機の一つです。

その実態は、ザーレイシリーズとドルンシリーズの統合計画から生み出された試作機ザーレィドルンの
開発過程で使用されたバレンドルンの余剰品と、運用コストの高さから解体されたレイルウェイカノン
の砲塔部を再利用する形で造られた機体に過ぎません。

二体のバレンドルンを連結させ、長身の砲塔を間に挟んだような形状をしています。


以下、メモリー内に開発者が残したと思しきメモ

『ザーレィに寄せた熱設計の見直しもうやだ』♡3
『オーバヒートするから3本のっけて順番に運用しますとかアホの極み』♡9
『ザーレィ班の出向組、年明け休みあるんだと。やってらんねぇよ』♡25
『列車砲、パクってきた』♡11
『マジでやりやがった』♡8
『じゃあ、やるか』♡15
――そういう事になった』♡2

『完成度たっけーな、オイ(笑)』♡1

製作者:わんにゃ

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