ヤタガラス
- 知能
- 低い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 15/19
- 弱点
- 物理ダメージ+2
- 先制値
- 14
- 移動速度
- 15/25(飛行)
- 生命抵抗力
- 12 (19)
- 精神抵抗力
- 12 (19)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
爪(胴体) | 9 (16) | 2d6+6 | 9 (16) | 7 | 97 | 20 |
翼(翼) | 8 (15) | 2d6+2 | 8 (15) | 5 | 45 | 15 |
翼(翼) | 8 (15) | 2d6+2 | 8 (15) | 5 | 45 | 15 |
- 部位数
- 3(胴体、翼x2)
- コア部位
- 胴体
特殊能力
[常]このモンスターには、剣の欠片が8個付与されています。(能力表へ反映済み)
対象:胴体x8
●全体
[常]炎の身体
爪・翼の攻撃が命中した場合、対象に「3」点の炎属性の魔法ダメージを受けます。
また、炎属性の攻撃を無効化します。
[常]熱かい悩む神の火
水・氷属性のダメージをうけた場合、10秒(1ラウンド)の間、「[常]炎の身体」の効果を消失し、回避力が-1点されます。
[常]ターゲッティング・鷹の目
乱戦エリア内のキャラクターを狙っても誤射しません。また、遮蔽越しに目標を定めることも可能です。
●胴体
[主]メガフレア/10(17)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:2(20m)/射撃」で「対象:1エリア(半径3m)/5」に巨大な炎の玉を放ち、「2d+6」点の炎属性の魔法ダメージを与えます。
この能力の使用を宣言した時、プレイヤーは自陣キャラクター1体を任意に選択し、攻撃を遮ることができます。その場合は、選択した対象1体のみへ「2d+20」の炎属性の魔法ダメージに変化します。後衛エリアを狙った際に、前衛エリア(乱戦エリア)のキャラクターで遮ることも可能です。
この能力は連続した手番には使えません。
[主]アビスノヴァ/11(18)/生命抵抗力/半減
体内に炎を巡らせ、活性化させてから大爆発をおこします。
この能力を宣言した次の自身の手番に、「射程/自身」「対象:全エリア(半径30m)/8」へ、「2d+20」点の炎属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は1日に1回のみ使用可能です。この能力の使用時・発動時は全部位が行動可能かつ、主動作が完了していない状態でなければならず、この能力を使用・発動した場合、全ての部位の行動が終了します。
●翼
[常]飛翔
すべての部位は、近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナスを得ます。
[部位:翼]のいずれかのHPが0になった場合、この能力が失われます。
[宣]渾身攻撃
打撃点を+8します。リスクとして、回避力判定に-3のペナルティを受けます。
戦利品
- 2~10
- 燃える羽(300G/赤A)x1d
- 11~
- 火起こしの爪(1300G/赤S)
解説
全身が炎に包まれる、三本の足を持つ真っ黒で巨大な鳥です。
観測された数は少なく、その生態は謎に包まれています。
炎を自在に操り、火の玉として飛ばして攻撃を行います。
単なる脅威としてのみならず、これらの攻撃によって山火事が起こることがあるため
人々からは恐れられています。
燃える卵のような殻を作り、その中で眠りにつきます。
その姿はまるで地に落ちた第二の太陽のように見られ、太陽神の化身ではないかという説もありますが
前述の理由で嫌われる傾向が強く、敬われることはありません。
かつては騎獣として使用されていたという記述が発見されています。
信頼をした相手に対しては、その身体の炎は「あたたかい」程度にしか感じないとのことですが
今ではそれらの技術は失われ、全てを焼き尽くす炎としてまれに姿を現します。
また、魔動機文明時代には、似たような特徴をもった「白い姿」の幻獣が観測されています。