"死の運び手"セストレル
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 言語
- 魔法文明語
- 生息地
- 白き真実の森
- 知名度/弱点値
- 16/22
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 17
- 移動速度
- 20(四足)/-
- 生命抵抗力
- 22 (29)
- 精神抵抗力
- 22 (29)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
角(頭部) | 19 (26) | 2d+16 | 16 (23) | 10 | 230 | 300 |
翼(右翼) | 18 (25) | 2d+20 | 15 (22) | 10 | 100 | 40 |
翼(左翼) | 18 (25) | 2d+20 | 15 (22) | 10 | 100 | 40 |
- 部位数
- 3(頭部/右翼/左翼)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]白き森の試練
〈剣の欠片〉のステータス上昇が「14」個分反映されています。
[常]呪い無効
[常]死の抱擁/23/精神抵抗力/消滅
この魔物と同じエリアに存在するキャラクターは、自身の手番終了時に精神抵抗判定を行い、失敗した場合「5」点の呪い属性魔法ダメージを受けます。
[常]死は隣人也/26/精神抵抗力/消滅
奇数ラウンドの味方手番開始時に発動します。
任意の対象全てに"死"に対する本能的な恐怖を与え、抵抗に失敗した対象のHPを「1」にします。
この時「英雄の資質」の「[常]根性」を持つキャラクターは「[常]根性」を使用することで、残りのHPを「1」ではなく「10」残すことができます。
1度でも抵抗に成功したキャラクターは、2回目以降、この効果の対象となりません。また後述する「[常]死は固より天分也」の効果を解除したキャラクターは、次のこの能力への抵抗の達成値に「+3」のボーナス修正を得ます。
[常]死は固より天分也
「[常]死は隣人也」の抵抗に失敗したキャラクターは[部位:頭部]を攻撃の対象として選択できなくなります。このペナルティは、そのキャラクターのHPが1度でも全開になると即座に効果を失います。(2回目以降の「[常]死は隣人也」の抵抗に失敗した場合も、もう1度HPを全開にする必要があります)
●頭部
[常]死の運び手
[部位:頭部]が使用する直接ダメージを与える魔法は全て「元の魔法の属性+呪い属性」の複合属性となります。
[常]複数宣言=2回
[主]真語魔法、操霊魔法、深智魔法13レベル/魔力16(23)
[常][宣][主]魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》《鷹の目》《ワードブレイク》を習得しています。
[宣]魔力撃=+16点
●右翼/左翼
[常]飛翔Ⅱ
すべての部位は、近接攻撃における命中力・回避力判定に「+2」のボーナス修正を得ます。[部位:翼]のいずれかのHPが「0」以下になった場合、この能力は失われます。
[宣]薙ぎ払いⅡ
[常]連続攻撃Ⅰ
戦利品
- 自動
- セストレルの角の欠片(1,000G/赤S)
- 2~6
- セストレルの尾の毛(1,200G/赤S)
- 7~12
- セストレルの尾の毛(1,200G/赤S)×1d
- 13~
- 呪いの凝縮石(10,000G/金SS)
解説
骸骨の身体、爬虫類のような顔、コウモリに似た形の巨大な翼を持つ天馬。
セストレルは、自身を目撃した者から死の恐怖を否応なく引き出します。そして、その引き出された恐怖が鮮明であればあるほど、セストレルをより明確に認識できるという特性を持ちます。
魔法文明時代には一部地域でよく目撃されていましたが、時代を経るごとに数を減らし、現代でも生息しているかは判明していません。
その特性と外見から、かつては"死の運び手"とも呼ばれ、不吉な存在とされていました。しかし、死の恐怖を耐え抜いた者には絶大な力を与える事もあり、不吉な存在であると同時に生命力の象徴ともされてきました。