特殊能力

●全身

[常]白き森の試練

　〈剣の欠片〉が合計14個（頭部に14個）適用されています。

[常]マナ耐性

　自分が受けるあらゆる魔法ダメージを-5点します。

[常]呪い無効

●頭部

[常]本能的忌避感

　この部位は、「[補]死は隣人也」を抵抗（時間経過で効果が消失）したキャラクターにしか攻撃できません。

[常]複数宣言＝2回

[宣]囮攻撃Ⅱ

　命中力判定に-2のペナルティ修正をうけますが、命中時にはダメージが+8点されます。また、宣言を行った攻撃が回避された時には、その対象は以降10秒（1ラウンド）の間、回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。

[主]真語魔法、操霊魔法12レベル／魔力16（23）

[常][宣][主]魔法適性

　戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》《鷹の目》《ワードブレイク》を習得しています。

[補]死は隣人也／18（25）／精神抵抗力／消滅

　「射程／形状：自身」で「対象：全エリア（半径50m）／すべて」に"死"に対する本能的な恐怖を、何倍にも増幅させて引き出します。
対象は、死を間近に感じた過去の出来事を追体験する、または死に直結する人や物が目の前にあると錯覚し、20秒（2ラウンド）の間、一切の移動と主動作、補助動作が出来なくなります。この効果は「呪い＋精神効果」属性です。
　対象は自身の手番の開始時に正気に戻れるか判定できます。その場合、この能力と精神抵抗力判定との達成値の比べあいを行い（正気に戻りたい側が受動側です）、達成値で上回る事ができれば効果を解除できます（そのまま手番を実行可能です）。失敗した場合、対象は「2d+5」点の呪い属性の魔法ダメージを受けますが、次の達成値の比べ合いに「+2」のボーナスを得られます。このボーナスは、成功するまで重複します。
この能力は、1度の戦闘に1回しか使用できません。
　この効果を抵抗した（時間経過で効果が消失した）キャラクターは、以下の効果から一つを選び、ボーナス修正を受けます。

①武器を一つ選び、そのクリティカル値を永続的に-1します。
②武器を一つ選び、その追加ダメージを永続的に+20します。
③魔法の威力決定時のクリティカル値を、永続的に-1します。
④魔法の威力決定時の魔力を、永続的に+10します。

●右翼/左翼

[宣]渾身攻撃

　打撃点を+8点します。同時に、自身の回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます。

[常]飛翔

　すべての部位は、近接攻撃における命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
[部位：翼]のいずれかのHPが0以下になった場合、この能力は失われます。