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ギラースピナ
分類:幻獣
- 知能
- 低い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 腹具合による
- 言語
- なし
- 生息地
- 山、洞窟
- 知名度/弱点値
- 16/20
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 15(四足)/25(回転)
- 生命抵抗力
- 14 (21)
- 精神抵抗力
- 13 (20)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 14 (21) | 2d+14 | 13 (20) | 8 | 88 | 14 |
蹴爪(胴体) | 13 (20) | 2d+11 | 12 (19) | 8 | 94 | 13 |
尻尾(尾) | 14 (21) | 2d+11 | 12 (19) | 10 | 94 | 10 |
- 部位数
- 3(頭部、前半身、後半身)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]鋭い身体
身体に鋭利な針のように鋭い結晶を生やしており、近づく者に手傷を与えます。
近接攻撃で「0」点以上のダメージを受けるたび、相手に「3」点の確定ダメージを与えます。
●頭部
[主]回天衝撃/16(23)/回避力/消滅(「丸まり状態」のみ使用可)
全身に針を立てて車輪のように回転し、突進します。
この攻撃に限り、《影走り》と同様の能力を有しているものとし、「射程/形状:2(20m)/突破」で「2d+24」点の物理ダメージを与えます。
全部位がまだ行動していない必要があり、使用後は全部位の主動作を終了します。
[部位:胴体][部位:尻尾]いずれかのHPが0以下になると、この能力は、連続した手番で使用することはできません。
[宣]渾身攻撃
打撃点を+8点します。リスクとして、回避力に-3のペナルティ修正を受けます。
●胴体
[常]魔晶石の棘
[部位:胴体]は、刃武器からクリティカルを受けません。
[準][補][常]状態変化
この魔物は、「通常状態」「丸まり状態」の2つの状態を持ちます。
2つの状態は、1手番に1回、補助動作で切り替えることが可能です。
丸まり状態 | 攻撃方法が「[主]回天衝撃」のみになり、[部位:頭部]が攻撃対象に選べません。 |
---|---|
[主]2回攻撃
両手の爪で、1体の対象を2回攻撃します。
●尻尾
[常]叩きつけ/12(19)/生命抵抗力/消滅
尻尾の攻撃でダメージを与えた時、抵抗に失敗した相手を転倒させます。
戦利品
- 2-6
- 魔晶石(250G/―)
- 7-11
- 魔晶石*6(1500G/―)
- 12-
- 希少な魔力結晶(4,000G/金S)
解説
砂漠や荒地に生息する大きな幻獣です。全体としては巨大なアルマジロと言った印象で、背中に生えた無数の魔晶石の棘が、まるでハリネズミのように鋭くそそり立っているのが特徴です。
非常に縄張り意識が強く、不用意に踏み入ったものがあれば襲いかかります。そのため、ギラースピナの生息地には立ち入ってはならない、というのが、現地民たちの不文律になっています。
しかし、その背中の棘は純度の高い魔晶石が含まれていることでも知られ、危険を承知で狩りに赴く者もいます。
メモ
基本は丸まった状態から、突進してかき回す感じをイメージしています。
PC側に「かばう」持ちが居るといいかもしれません