グ
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感（暗視）
- 反応
- 腹具合による
- 言語
- なし
- 生息地
- 山、洞窟
- 知名度／弱点値
- 16／22
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 20（四足）、15（地中）
- 生命抵抗力
- 18 (25)
- 精神抵抗力
- 18 (25)
| 攻撃方法（部位） | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | ＨＰ | ＭＰ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 牙（胴体） | 19 (26) | 2d+20 | 16 (23) | 15 | 320 | 124 |
| 体当たり（脚） | 18 (25) | 2d+18 | 15 (22) | 13 | 230 | 87 |
| 尻尾（尾） | 18 (25) | 2d+16 | 15 (22) | 13 | 230 | 87 |
- 部位数
- 3（頭部、前半身、後半身）
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[準][補]状態変化
この魔物は、「通常状態」「丸まり状態」の２つの状態を持ちます。
２つの状態は、１手番に１回、補助動作で切り替えることが可能です。
「通常状態」：
「丸まり状態」：攻撃方法が「[主]回天衝撃」のみになり、［部位：頭部］が攻撃対象に選べません。
また、以下の条件の時に限り、その時点で状態が切り替わったものとして処理します。
・「 」による攻撃で、全くダメージを与えられなかった時
・転倒状態に陥った時
・[部位：尾]のHPが0以下になった時
[常]鋭い身体／15(22)／生命抵抗力／半減
身体に鋭利な針のように鋭い結晶を生やしており、その巨体がただ動くだけで襲いかかる者に歯を剥きます。
この魔物に近接攻撃を試みたキャラクターは、成否にかかわらず、その手番の最後に、「1d6」点の魔法ダメージを受けます。
●頭部
[主]閃光のブレス／16（23）／生命抵抗力／半減（通常状態）
眩く輝くエネルギーのブレスを吐き、「射程／形状：2（20ｍ）／射撃」で、「対象：１エリア（半径6ｍ）／20」に「2d+22」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は連続した手番には使えません。
[宣]鎧貫きⅡ
●胴体
[常]魔晶石の装甲
［部位：前半身］は、刃武器からクリティカルを受けません。
[主]２回攻撃＆双撃
[宣]渾身攻撃
●尻尾
[宣]テイルスイングⅡ
近接攻撃可能な任意の5体までに、尻尾での攻撃を行います。
戦利品
- 自動
- 魔力結晶（5,000G／金S）
- 2～6
- 亜竜の鱗（1,500G／赤S）
- 7～12
- 亜竜の牙（1,500G／赤S）1Ｄ6
- 13～
- 希少な魔力結晶（10,000G／金S）
解説
グローツラングは、山岳や洞窟の奥深くに住まう四足歩行の亜竜です。知能は低く、多くの竜と同じく、時の流れと共にその巨体を育むと言われ、古い記録では、数百年生きた個体が10メートルに達するとされていますが、この個体はそれを遥かに超える大きさを誇ります。
大きな口と、長い尻尾、岩肌のようにゴツゴツした体表を持ち、背中には魔晶石に似た輝く鉱物を生やしています。これらの鉱物は、周囲のマナを固着させて身を守ると言われています。
グローツラングは通常、人里には近づきませんが、縄張り意識が非常に強く、その領域に侵入した者には容赦なく襲い掛かります。その姿はまるで動く山のようで、その力は圧倒的です。彼らの存在は、恐怖と畏敬の念をもって語り継がれています。