春霞の守護者(試練)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感、魔法
- 反応
- 中立
- 言語
- 交易共通語、魔法文明語、魔動機文明語、妖精語、魔神語、エルフ語、ドワーフ語
- 生息地
- 春霞国・霊蛇山
- 知名度/弱点値
- 18/22
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 21
- 移動速度
- 25
- 生命抵抗力
- 23 (30)
- 精神抵抗力
- 23 (30)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
刀(魔剣) | 20 (27) | 2d+26 | 18 (25) | 24 | 900 | 300 |
太刀(幻体A) | 20 (27) | 2d+30 | 18 (25) | 8 | ※ | 特殊 |
双刀(幻体B) | 20 (27) | 2d+22 | 18 (25) | 8 | ※ | 特殊 |
素手(幻体C) | ― | なし | 18 (25) | 8 | ※ | 特殊 |
- 部位数
- 4(魔剣/幻体A/幻体B/幻体C)
- コア部位
- 魔剣
特殊能力
●全身
[常]春霞之霊蛇
このキャラクターは「水・氷」「風」「雷」属性を無効化します。また、上記三属性について、威力表を参照する魔法をこのキャラクターが扱う時、その威力が「+20」されます。
[常]水中適性
[常]霊脈活性
戦闘に参加している全ての対象は、自身の手番開始時に「最大MP÷10(端数切り上げ)」点MPが回復します。また【エクスプロージブボイル(DD p27)】が使用できる環境かつ【メイルシュトローム】の追加ダメージが発生するようになります。
また水中適性(あるいはそれと同等)の能力を持つキャラクターは常に行為判定に「+1」のボーナス修正を受けます。(このデータには反映済み。魔法行使は「27」に上昇)
[常]霊蛇の試練
奇数ラウンドは[部位:魔剣]だけが行動します。また他の部位は一切行動しません。ただし、他の部位はあらゆるダメージを受けません。また1ラウンド目を除き、[部位:幻体]のHPが他の3部位の[現在のHP」となります。
偶数ラウンドは[部位:魔剣]は一切行動しなくなる代わりにあらゆるダメージを受けなくなります。その代わりに[部位:幻体A][部位:幻体B][部位:幻体C]が行動するようになり、ダメージをあたえることができるようになります。この時、3つの部位のHP「その時の[部位:幻体]÷3(端数切り上げ)」になります。
[常]不活性
HPが「0」以下になった部位は、そのラウンド中、一切の行動ができなくなります。
[常]同期
[部位:幻体A][部位:幻体B][部位:幻体C]の全ての部位のHPが0になったとき [部位:幻体]のHPも「0」になります。
またMPは全て[部位:魔剣]から消費されます。
●幻体
[主]真語魔法、操霊魔法、深智魔法、神聖魔法(サカロス)、妖精魔法(水・氷&風&光)15レベル/魔力19(26)
[主]2回行動
[常]双撃
[常]複数宣言=3回
[常][宣][主]魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《鷹の目》《マルチアクション》《ワードブレイク》を習得しています。
[宣]薙ぎ払いⅡ
[宣]斬り返しⅡ
[宣]牽制攻撃Ⅲ
[宣]魔力撃=18点
[主]雲蒸龍変/必中
3ラウンド目以降に必ず使用します。この主動作は1ラウンドに1度しか使用しません。任意の対象全てに「n×13」点の「水・氷」かつ「風」かつ「雷」属性の魔法ダメージを与えます。「n」には現在のラウンド数が代入されます。
●幻体A
[宣]蛇尾閃
「[宣]牽制攻撃Ⅲ」「[宣]薙ぎ払いⅡ」「[宣]斬り返しⅡ」の性質をもつ宣言特技を行います。
●幻体B
[宣]双牙乱撃
「[宣]乱撃Ⅱ」と「[常]連続攻撃Ⅱ」の性質をもつ宣言特技を行います。
●幻体C
[常]複数宣言=2回
[主]真語魔法、操霊魔法、深智魔法、神聖魔法(サカロス)、妖精魔法(水・氷&風&光)15レベル/魔力19(26)
[常][宣][主]魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《鷹の目》《マルチアクション》《ダブルキャスト》《ワードブレイク》を習得しています。
戦利品
- 自動
解説
蒼瑠の魔剣が創り出した試練の化身であり、彼女の願いに応えて魔剣に認められるための神聖な儀式として展開された存在です。
魔剣「大蛇之麁正」は魔法文明時代から存在する剣であり、蒼璃一族が代々受け継いできた宝物です。蒼璃は霊峰・霊蛇山の最奥でこの剣を守護し、先代たちの力を継承しながら国の平和を守り続けています。しかし魔法文明時代の先代たちと同様、蒼璃も魔剣の能力を完全に掌握しきれておらず、高天原を守るための戦闘力は行使できても、自然摂理を変えることや個人的な願いのための使用には制約があります。
外界からの訪問者たちを前に、彼女は「先代は人と繋がれと言った」「高天原の人間だけを守り、狭いコミュニティの中で繋がることが本当の繋がりなのか」「同じ場所から三度も来訪者が現れる以上、外の世界を知るべきではないか」と魔剣を説得し、ついに魔剣は迷宮を開いて訪問者たちに力を示すよう要求し、この姿をとして顕現しました。