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“海王”ングーヴ・クブァ(ヒュージ・シーサーペント) 【2024-09-15 23:49】 - 星の標
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“海王”ングーヴ・クブァ【ヒュージ・シーサーペント】

分類:動物
知能
動物並み
知覚
五感
反応
腹具合による
言語
なし
生息地
知名度/弱点値
16/21
弱点
炎属性ダメージ+3
先制値
16
移動速度
15(蛇行)/40(水中)
生命抵抗力
15 (22)
精神抵抗力
14 (21)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
(頭部) 14 (21) 2d6+14 13 (20) 10 95 23
体当たり(胴体) 13 (20) 2d6+15 12 (19) 9 101 26
尾びれ(尻尾) 13 (20) 2d6+12 13 (20) 8 82 18
部位数
3頭部、胴体、尻尾
コア部位
頭部

特殊能力

●全身

[常]海王の勲章

その巨体に刻まれた無数の傷跡と打ち込まれた何本もの銛が、海の王者として生き抜いてきた証である。

基礎データに剣の欠片によるステータス上昇分(10個)が反映されています。

この魔物に対する命中力判定・行使力判定において、達成値で4以上上回った場合、その攻撃における
クリティカル値が「-1」されます(この効果でクリティカル値は「7」以下にはなりません)

[常]水中特化

水中で呼吸・発生ができ、水中の行動によるペナルティ修正を受けません。
逆に、地上ではすべての行動に「-2」のペナルティ修正を受けます。

●頭部

[主]火炎の息/13(20)/生命抵抗力/半減

「射程/自身」で大量の炎を吐き、「対象:1エリア(半径4m)/10」に「2d+9」点の魔法ダメージを与えます。
[主]呑み込み」により獲物を取り込んだ後、10秒(1ラウンド)の間はこの能力は使用できません。

[主]呑み込み/12(19)/生命抵抗力/消滅

対象を呑み込みます。
対象は移動が出来ず、「部位:胴体」以外は攻撃できず、すべての行動判定に「-4」のペナルティ修正を受けます。
さらに、この魔物の手番の終了時ごとに、「5」点の毒属性魔法ダメージを受けます。
呑み込まれた対象は、この魔物の攻撃の対象から除外されます。
獲物を呑み込んだ状態では、この魔物は手番終了時にすべての部位のHPを「5」点ずつ回復します。

体内に獲物を呑み込んだ状態では、新たな獲物を取り込むことはできません。

取り込まれたキャラクターが中から脱出を計るには、口をこじ開ける為に、主動作として
「冒険者レベル+筋力ボーナス」を基準値として、目標値「19」の判定を行います。
成功すれば脱出できますが、その時点で手番は終了します。
こじ開けるのは他のキャラクターでも構いません。

●胴体

[主]ボディプレス/11(18)/生命抵抗力/半減

全身ごと跳ね上がり、全体重を乗せて腹でのしかかります。
自身が存在する乱戦エリア内のすべてのキャラクターに「2d+18」点の物理ダメージを与えます。
この能力を使用するには「部位:頭部」「部位:胴体」「部位:尻尾」のすべての部位が行動可能な状態で、
かつ、1つでも主動作を行っていてはなりません。
そして、この能力を使用するとすべての部位の主動作が完了します。
この能力は連続した手番には使えません。

[常]攻撃障害=不可・+4

大きさが攻撃を妨げます。
[部位:頭部]は近接攻撃の対象にならず、遠隔攻撃対する回避判定に+4のボーナス修正を得ます
[部位:胴体]の㏋が0以下となった場合、この効果は失われます。

●尾びれ

[宣]テイルスイープ

近接攻撃可能なキャラクターを任意に5体まで選び、それらに尾びれで攻撃を行います。
命中力判定は一括で行い、複数に命中した場合、ダメージは個別に決定します。
この能力は連続した手番には使えません。

戦利品

自動
ウミヘビのうろこ(200G/赤A)
2~6
寄生貝の大殻(220/赤A)
7~12
寄生貝の輝く大殻(1100/金赤A)
13~
翠緑の鱗(2200/金赤S)

解説

全長30mを超える巨体に成長したシーサーペントです。
レーゼルドーン大陸沿岸の島嶼群の近海に君臨し、数多くの船を沈めてきました。
その鱗には無数の傷が刻まれ、巨体には打ち込まれた銛が墓標のように並んでいます。

ハクナ村では海の守り神として畏敬の念を集めていましたが、当然、彼らも襲われる対象であり、
遭遇してしまった時は身命を賭して立ち向かいました。

「Nguvu kubwa」とは「大きくて強い」の意。

製作者:わんにゃ

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