【両手剣術】
- 入門条件
- 50名誉点
ツヴァイヘンダーの流派
流派アイテム
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
〈ツヴァイヘンダー〉 | 10 | 〈ソード〉A | 2,500 +30名誉点 | リカッソを握って攻撃できる |
〈ツヴァイヘンダー・シュヴェア〉 | 10 | 〈ソード〉S | 11,000 +50名誉点 | リカッソを握って攻撃できる |
秘伝
《閃烈撃》
《閃烈衝撃》
- 必要名誉点
- 20
30
- タイプ
- 《全力攻撃Ⅰ》変化型
《全力攻撃Ⅱ》変化型
- 前提
- なし
《閃烈撃》
- 限定条件
- 2H〈ソード〉
- 使用
- なし
ファイター技能 or バトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 回避力判定-2
- 概要
- 追加ダメージ+4/+12、宣言を続ける限り+1ずつ上昇(+7/+15まで)
- 効果
同じ箇所を重ねて攻撃していくことで、相手にとって痛打としていきます。
基礎秘伝である《全力攻撃》と同様に、宣言を行った攻撃が命中した場合、ダメージを「+4」(《閃烈衝撃》ならば「+12」)点します。リスクとして、あらゆる回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
この秘伝を宣言した攻撃を命中させた対象に、さらにこの秘伝による攻撃を命中させた場合、ダメージが更に「+1」されます。これは元のダメージ増分と合わせて「+7」(《閃烈衝撃》なら「+15」)になるまで累積し、この秘伝以外で攻撃したり、同対象を攻撃しなかったりした場合、リセットされます。
《閃連撃》
《閃連崩撃》
- 必要名誉点
- 20
30
- タイプ
- 《斬り返しⅠ》変化型
《斬り返しⅡ》変化型
- 前提
- なし
《閃連撃》
- 限定条件
- R2H〈ソード〉
- 使用
- ―
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 回避力判定-1
- 概要
- 刃、柄、刃の波状攻撃(命中1回まで)、《上位秘伝》では追加ダメージ+6/+3/±0
- 効果
超接近戦の構えで、リカッソを起点に刃と柄で交互に攻撃します。
「用法:R2H」の〈ソード〉での攻撃時に宣言します。その攻撃が外れた場合、柄での打撃による命中判定を行えます。それも外れたら、再び刃で(通常通り)攻撃します。
柄での攻撃は、用法と威力はそのままに、C値12、打撃武器として扱います。
どのタイミングでも攻撃が一度命中したら、それ以上の命中力判定は行われません。
複数の対象を同時に攻撃した場合には、命中力判定に失敗したうちの1体を選んで再度(それも失敗したら再々度の)命中力判定を行えます。
宣言された秘伝が《閃連崩撃》の場合、最初の攻撃が命中した場合には「+6」点、2回目となる柄の攻撃が命中した場合には「+3」点のダメージが追加されます。3回目の攻撃が命中したときは、ダメージの増加はありません。
リスクとして、あらゆる回避力判定に-1のペナルティ修正を受けます。
《閃旋撃》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《薙ぎ払いⅡ》
- 限定条件
- 2H〈ソード〉
- 使用
- ファイター技能 or フェンサー技能 or バトルダンサー技能
- 適用
- ―
- リスク
- 回避力判定-2
- 概要
- 両手剣による回転斬りで《カウンター》を行える
- 効果
剣を振り切った体勢から更に身を回転させ、相手の攻撃を躱しながら迎撃を行います。
この秘伝の習得者は近接攻撃の対象とされたとき、戦闘特技の《カウンター》同様に、回避力判定の代わりに自身の装備している〈ソード〉による命中力判定を行えます。この時、直前の自身の手番で同じ〈ソード〉による近接攻撃を行った後でなければならず、その対象からによる攻撃でなくてはなりません。加えて、その攻撃の後から一度も命中力判定も回避力判定も行っていない状態でなければなりません。
達成値で上回った場合、相手の近接攻撃を回避し、同時に〈ソード〉による攻撃が成功したものとして相手にダメージを与えることができ、更に、自身が特技のリスクとして負っている回避力へのペナルティ修正を-2まで軽減します。
達成値で上回れなかった場合、《カウンター》失敗時と同様、威力表や打撃点決定の2dの出目を「12」としたダメージを受けることになります。
また、この〈ソード〉による迎撃を行った場合、その成否に関わらず、リスクとして、次の自身の手番まで回避力に-2のペナルティを受けます(成功時は、もともと受けているリスクの軽減を行った後で、このリスクを受けます)。
この特技の効果は《カウンター》同様、1ラウンドの間に、最大で1回しか使うことはできません。