偽神ラヒ
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 魔法文明語、魔神語
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 16/22
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 15
- 生命抵抗力
- 20 (27)
- 精神抵抗力
- 20 (27)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
殴打 | 20 (27) | 2d+35 | 17 (24) | 12 | 1100 | 300 |
特殊能力
[主]真語魔法、操霊魔法、深智魔法、妖精魔法、神聖魔法(ラーリス)14レベル/魔力18(25)
[常]鎖の束縛
アリエスの鎖の効果によりこの魔物には常に行為判定に-3のペナルティ修正がかかっています。
またこの魔物は戦闘において同じ魔法を1回を超えて使用することができなくなります。
[常]ワンモア
この魔物に対して1ラウンド間に「200」点以上のダメージを与えた際、プレイヤー側のキャラクター代表者1名はもう1度余分に主動作を行える権利を得ます。
[常]巨体
この魔物は「部位数:3」の魔物としても扱います。
[常]限定複数宣言=3回
この魔物は1度の手番3回宣言特技を使用することができますが、そのうち一つは《奈落の刃》でなければなりません。
[常][宣][主]戦闘適性
戦闘特技《奈落の刃》《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》を習得しています。
[常]文明の破壊者
この魔物データ内には、すでに〈剣のかけら〉による補正が14個適用されています。またこの魔物には【セイクリッド・**】が有効です。
[常]プライム・アーム
この魔物は「部位数:3」としても扱います。
●ギミック
このキャラクターとの戦闘では、偽神ラヒの行動とは別に以下の様々な効果が生じます。ギミックは基本的に、1ラウンドに1つずつ、以下の順番に従って進んでいきます。
●1ラウンド目
[常]天地崩落/特殊×5/危険感知/消滅
ラウンド開始時に発動します。プレイヤー側の代表者1名は5回危険感知を行い「危険感知に失敗した回数×10」点の確定ダメージをプレイヤー側のキャラクター全員に与えます。危険感知の達成値は「18」からはじまり、成功失敗に関わらず「19,20,21,22」まで上昇していきます。
また危険感知判定を担当したキャラクターは1ラウンド(10秒間)「危険感知に成功した回数×2」点だけあらゆるダメージにボーナス修正を得ることができます。
[常]震盪
1ラウンド目に限り《鎧抜きⅠ/Ⅱ/Ⅲ》を宣言したキャラクターは宣言特技の効果に加え、打撃点に「+12」点のボーナス修正を得ます。また2回攻撃を命中させた場合、もう一度宣言特技を宣言できるようになります。
●2ラウンド目
[常]水圧圧縮砲/26/生命抵抗力/特殊
この魔物の手番時に乱戦エリア内に存在するキャラクター1名に「この魔物の残りHP/8」点の水・氷属性の確定ダメージを与えます。ただし生命抵抗判定に成功した場合、キャラクターの防護点だけそのダメージを減少させることができます。またこの能力に《かばうⅠ/Ⅱ》は有効です。
[常]雷属性抵抗低下
2ラウンド目に限り雷属性の魔法ダメージを「+10」点余分に受けるようになります。
●3ラウンド目
[常]確定判決/24/精神抵抗力/消滅
戦闘に参加しているキャラクターに6回「2d+15」の呪い属性魔法ダメージを与えます。ただしこの時の対象はプレイヤー側が自由に振り分けることができます。
[常]浄化の天秤
3ラウンド目に限りこの魔物に対して【キュア・**】などの魔法でダメージを与えられるようになります。(抵抗:消滅として扱います)
●4ラウンド目
[常]砂塵瘴気/24/精神抵抗力/半減
4ラウンド目以降はこの行動を繰り返します。プレイヤー側のキャラクター全てにラウンドの終了時に「5n」の確定ダメージを与えます。「n」にか経過したラウンド数が代入されます。
戦利品
- 1~6
- 7~12
- 13
解説
旧神としてラヒの人々に信仰されていた魔物です。
本来は信仰上の存在だけであり、姿形は存在しませんでした。ただ確かなことは、旧ラヒ信仰に目をつけた何者かによって「ヌゥト・ゲブ」「ハピ」「アヌビス」らと共に魔神としての形が与えられラヒ王国を滅亡に追いやる原因になったということです。
見た目上は巨大な石板の形をしており、あらゆる攻撃を無力化するほどの力を持っています。しかしながら、アリエスの支配下における魔域において鎖による束縛を受けた結果、この魔物の本体である「瘴気」が具現化し、攻撃が通用するようになっています。
瘴気の正体は「ラヒの人々」の負の感情そのものであり、瘴気を取り払うことはすなわちラヒの人々を怨嗟の輪廻から救うことを意味します。