特殊能力

[常]宵闇の化身

　この魔物には〈剣のかけら〉による補正（13個）が適用されています。

[常]偏属性

　この戦闘においては「偏属性：純エネルギー」状態と「偏属性：呪い」状態が存在します。「偏属性：純エネルギー」状態のキャラクターは純エネルギー属性のダメージを余分に「30」点受けるようになります。また「偏属性：呪い」状態のキャラクターは呪い属性のダメージを余分に「30」点受けるようになります。
　また「偏属性：純エネルギー」のキャラクターが呪い属性のダメージを受けた時、そのキャラクターは「偏属性：呪い」状態になります。同様に「偏属性：呪い」のキャラクターが純エネルギー属性のダメージを受けた時、そのキャラクターは「偏属性：純エネルギー」状態となります。

[常]虚無の波動／必中

　1ラウンド目開始時にプレイヤー側のキャラクターを2名「偏属性：純エネルギー」状態にします。また「偏属性：純エネルギー」状態にならなかったキャラクターを「偏属性：呪い」状態にします。この状態は戦闘中永続します。
　ただし戦闘特技「かばう」を所持しているキャラクターは、戦闘準備で「かばう」を行う代わりにプレイヤー側のキャラクター任意の1名を選び同じ属性の「偏属性」状態になることができます。(どちらの属性になるかは分かりません）

[常]集合体

　この魔物は例外的に「部位数：2」の魔物として扱います。ただし「[常]乱舞の号令」の能力が発動した後は「部位数：1」の魔物として扱います。

[常]複数宣言＝2回

[宣]全力攻撃Ⅱ

[宣]牽制攻撃Ⅱ

[宣]囮攻撃Ⅱ

[宣]闇光の釘

「[宣]奈落の刃」の効果に加え打撃点を「+8」点します。

●ギミック

　このキャラクターとの戦闘では、ダーク・アイドルの行動とは別に以下の様々な効果が生じます。ギミックは基本的に、1ラウンドに1つずつ、以下の順番に従って進んでいきます。

●1ラウンド目

[常]波状の号令／22／精神抵抗力／半減

　この魔物の手番開始時に使用します。
　左列に存在するキャラクターすべてに「2d+20」点の呪い属性の魔法ダメージを与えた後に、右列に存在するキャラクターすべてに「2d+20」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。

[常]次元孔／必中

　この魔物の手番開始時に「[常]波状の号令」と同時に使用します。
　自身を除いた縦中列に存在するキャラクターのHPを「0」にします。

●2ラウンド目

[常]強襲の号令／22／精神抵抗力／半減

　この魔物の手番開始時に使用します。
　右列と縦中列に存在するキャラクターすべてに「2d+20」点の呪い属性の魔法ダメージを与えた後に、左列と縦中列に存在するキャラクターすべてに「2d+20」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。

[常]照準の号令

　2ラウンド目開始時に使用します。プレイヤー側のキャラクターを2名選び「照準の号令」状態にします。この状態になったキャラクターは「[常]強襲の号令」の処理の後に「1」点呪い属性あるいは純エネルギー属性の確定ダメージを受けます。
　この時、選択される属性は「偏属性：純エネルギー」状態なら呪い属性のダメージを。「偏属性：呪い」状態なら純エネルギー属性のダメージを受けます。

[常]夜襲の号令／22／精神抵抗判定／半減

「[常]照準の号令」のダメージ発生後に発動します。
　前列と横中列に存在するキャラクターすべてに「2d+10」点の呪い属性の魔法ダメージを与えた後に、後列と横中列に存在するキャラクターに「2d+10」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。

●3ラウンド目以降

[常]乱舞の号令

　3ラウンド開始時に発動します。
　この魔物は3ラウンド目以降「2回行動」「複数宣言＝3回」の能力を得ます。ただしそのリスクとして、この魔物は「対象：１体」の近接・射撃攻撃、魔法、特殊能力などの対象となった時、その適用ダメージを2倍にしてダメージを受けるようになります。

[常]二重光環／22／精神抵抗判定／半減

　この魔物の手番開始時に使用します。
　⑤⑧番エリアに「2d+22」の呪い属性の魔法ダメージを。それ以外のエリアには「2d+22」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。