特殊能力

[常]宵闇の化身

　この魔物には〈剣のかけら〉による補正（14個）が適用されています。

[常]偏属性

　この戦闘においては「偏属性：純エネルギー」状態と「偏属性：呪い」状態が存在します。「偏属性：純エネルギー」状態のキャラクターは純エネルギー属性のダメージを余分に「30」点受けるようになります。また「偏属性：呪い」状態のキャラクターは呪い属性のダメージを余分に「30」点受けるようになります。
　また「偏属性：純エネルギー」のキャラクターが呪い属性のダメージを受けた時、そのキャラクターは「偏属性：呪い」状態になります。同様に「偏属性：呪い」のキャラクターが純エネルギー属性のダメージを受けた時、そのキャラクターは「偏属性：純エネルギー」状態となります。

[常]属性変動／必中

　1ラウンド目開始時にプレイヤー側のキャラクターを3名「偏属性：純エネルギー」状態にします。また「偏属性：純エネルギー」状態にならなかったキャラクターを「偏属性：呪い」状態にします。この状態は戦闘中永続します。
　ただし戦闘準備で「かばう」を使用していた場合「かばう」を使用したキャラクターと「かばう」の対象になったキャラクターは必ず「偏属性：呪い」状態になります。

[常]集合体

　この魔物は例外的に「部位数：2」の魔物として扱います。

[常]複数宣言＝2回

[宣]全力攻撃Ⅱ

[宣]囮攻撃Ⅱ

[宣]牽制攻撃Ⅱ

[宣]闇光の釘

「[宣]奈落の刃」の効果に加え打撃点を「+8」点します。

[宣]虚無の波動

「[常]乱舞の号令」の後に使用します。突撃による攻撃の範囲を②④⑤⑥⑧番エリアに変更します。

[主]包囲の号令／26／回避力判定／消滅

　2ラウンド目にのみ使用必ず仕様します。②④⑤⑥⑧番エリアに存在するキャラクターに「50」点の物理ダメージを与えます。ただし②④⑤⑥⑧番エリアのいずれにもキャラクターが存在しない場合は「必中」扱いで自身の除く全てのキャラクターに「30」点の物理ダメージを与えます。

●ギミック

　このキャラクターとの戦闘では、ダーク・アイドルの行動とは別に以下の様々な効果が生じます。ギミックは基本的に、1ラウンドに1つずつ、以下の順番に従って進んでいきます。

●1～3ラウンド目までの毎ラウンド

[常]波状の号令／22／精神抵抗力／半減

　この魔物の手番開始時に使用します。
　左列に存在するキャラクターすべてに「2d+20」点の呪い属性の魔法ダメージを与えます。また右列に存在するキャラクターすべてに「2d+20」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。

[常]次元孔／必中

　自身を除いた中列に存在するキャラクターのHPを「0」にします。

●2ラウンド目

[常]照準の号令

　2ラウンド目開始時に使用します。プレイヤー側のキャラクターを2名選び「照準の号令」状態にします。この状態になったキャラクターは「[常]波状の号令」の処理の後に呪い属性あるいは純エネルギー属性の確定ダメージを「1」点受けます。
　この時、選択される属性は「偏属性：純エネルギー」状態なら呪い属性のダメージを。「偏属性：呪い」状態なら純エネルギー属性のダメージを受けます。

[常]夜襲の号令／22／精神抵抗判定／半減

「[常]照準の号令」の後に発動します。
　前列に存在するキャラクターすべてに「2d+10」点の呪い属性の魔法ダメージを与えます。また後列に存在するキャラクターに「2d+10」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。

●4ラウンド目以降

[常]乱舞の号令

　この魔物は「2回行動」「複数宣言＝3回」の能力を得ます。ただしその代償として「対象：１体」の近接・射撃攻撃、魔法、特殊能力などの対象となった時、その適用ダメージを1.5倍にしてダメージを受けるようになります。

[常]二重光環／23／精神抵抗判定／半減

　この魔物の手番開始時に使用します。
　奇数ラウンドでは⑤番エリアに「2d+25」の呪い属性の魔法ダメージを。それ以外のエリアには「2d+25」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。
　偶数ラウンドでは与えるダメージは同じですが、⑤番エリアに純エネルギー属性の魔法ダメージを。それ以外のエリアには呪い属性の魔法ダメージを与えます。