容姿・経歴・その他メモ

身　長：150cm
髪　色：黒色
瞳　色：濃緑色
家族構成：母（行方不明）、父（行方不明）、叔父（故人）

狐面をつけた少女。（仕事時はミスリルプレートのカブトで顔を隠している）
本人いわく、あまり人前で素顔は見せたくないらしい。
→指名依頼など、上の依頼も増えてきてしまったので外しました。素顔は若いころの母親に似ている。

冒険者になった目的は15年前に行方不明になった父親を探すため。
自分が有名になれば見つかるかも…と淡い願いを抱いている。

ミリッツァの信徒であると自称。女子供など、守る戦いに重きをおいている。

【成長予定】
11レベルにリビルド権を行使予定。防具の達人習得に伴い、防具習熟盾→魔力撃に。

【生い立ち】
アリエルは父の顔を知らない。物心ついた時から、母一人子一人の生活であった。母であるレノアはアリエルに対して大きな愛情をもって育て上げた。成人を機に母親が冒険者に復帰すると聞き、心配になると同時に、ずっと気がかりであった父親の行方を捜すため、冒険者となることを決意する。

が、母親に見つかるのは心配をかけてしまうと考え、苦肉の策で狐面を付けることとなる
※後に、この面はガルバより「そろそろお前も指名依頼が入るランクになったぞ」と言われたことで、結局外すこととなる。
※冒険者を続けることを母にきちんと話をすることができました。

三刃の魔竜、フレアとの闘いで、己の出生の秘密、及び、もう一人の家族の存在を知ったと同時に、家族を3人とも失うこととなる。功績が認められ、魔剣位を授与されたが、心の傷が癒えず、何かに取りつかれたように戦場を走り回り、彷徨っていた。（なお、この行動が美談として取り上げられたのは皮肉である）共に仕事を受けたメリア種ユーフォルビアと話をし、自分の感情をようやく吐き出せたと同時に、母と姉がいた魔域が現存している可能性を示され、一縷の希望を見出すことに成功する。

ミリッツァ神殿より、母から預かっていたという手紙と…母が肌身離さず身に着けていた指輪を受け取るが……姉の事、実の父親であろうドレイクの事について、真実を知りたいと思うと同時に、受け止め切れていない自分に気づき…まだ、手紙は開けることができていない。

→ユーフォルビアと話ができたことで、母親と向き合う勇気が持て、母親からの手紙を開ける。そこには、実の父親についてと…レノア・エマールとオライオン・エマールが、自分の事を実の娘として愛してくれていたことが綴られていた。先日示された希望を胸に、己にできることをしようと、改めて決意する。母と姉を助けることができたのならば、今度こそ、家族として向き合おうと。

→魔域の依頼を受けた際、現在は亡霊の騎士、狐影の騎士である父オライオン・エマールと邂逅を果たし、魔域の中で姉であるフレアと共闘、鏡像魔神に取り込まれていた母レノア・エマールの奪還に成功する。が、魔域を出た直後、生きていた実父、ドレイクのボルドーと初めての邂逅を果たす。

【家族構成】
レノア・エマール：母。アリエルを一人で育て上げた。アリエルの守るという信念は愛情深く育ててくれた母の影響が大きい。最近ようやく冒険者であることを話せました。現在行方不明。
→見つかりました。

フレア：実姉（？）三刃の魔竜と呼ばれていたドレイクであったが、魔域にてレノアと共に行方不明となる。ハイジアを殺した人物であり、ドレイクであることもあり、アリエルからは複雑な心情を抱かれている。
→魔域では共闘するものの、実父のこともあり人族側には行けずと返答をされ、一旦別行動に。アリエルからは姉という存在を受け止め、向き合うと言われている。素直ではない言動であるが、アリエルの事を妹として認めてくれている様子が見受けられる。

オライオン・エマール：父。アリエルは会ったことがない。15年前、行方不明となる。
→現在狐影の騎士として亡霊としてさまよっており、現在はボルドーに魂がとらわれている状況。もともとはレノアの幼馴染で、常に彼女の隣に立ち、彼女と共に生きてきた人物。実弟であるハイジア同様、多くの軍人から慕われていた騎士だった。

ハイジア・エマール：父方の叔父。ユディスの将官。兄の妻であったレノアおよび遺児であるアリエルのことも気にかけてくれている。イケオジ。レノアの守護にあたっていたが、フレアの襲撃をうけ帰らぬ人に。アリエルにとっては父にも等しい存在であり、多くの軍人から慕われていた人物。

ボルドー：ドレイク。アリエルとフレアの実父。アリエルと似ているところは髪の色のみである。ドレイクであるがレノアを妃と呼んだり、アリエルを勧誘するなど、ドレイクらしからぬ行動をとる。なおアリエルからは母を侮辱し、父の魂を弄び、姉を傷つけた元凶として怒りの感情をを向けられている。

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