容姿・経歴・その他メモ

・名前：マリヤ・ラートリー
・身長：160cm
・体重：秘密
・瞳：金色
・髪の色：金色
・備考：友人のすすめで変装をするようになる。服のセンスも悪くなく、日ごろの雰囲気とは異なっており一見して気づかれないという目的は達成しているものの、ある意味人の目を惹きつける服装であることには気づいていない。

腰まである長髪を一つに束ねている。
体つきは女性特有の丸みを帯びたやわらかいもの。

幼い頃、冒険者であった義母に命を救われ、養子となる。
表向きは見聞を広げるため、イルスファールへとやってきた。

イルスファールに来てからは、神官として勤めを果たしつつ、冒険者としても働いている。
数名ではあるが、心許せる友ができ、聖女としてではなく、普通の女の子としての生を見出し始めるが、過去は変わらず彼女を苛んでいる。

【過去】
ラ・ルメイア王国内にある村で生まれ、ヴァルキリーであったゆえに、ティダン神殿に引き取られる。が、その力を狙った権力者の欲に利用され、半ば軟禁された生活を送っていたところ、当時冒険者でもあり司祭でもあった義母に救われ、養子となる。神殿の暗部を知っている彼女を恐れた権力者により、表向きは見聞のためとイルスファール王国へ送られることとなった。

【性格】
穏やかでおとなしい性格。はっきりとした自己主張はあまりしないが、妙なところで我を張る部分がある。
過去に神殿暗部で軟禁され、そのせいで人が殺されたというトラウマがある。（なお、この際殺された世話役の子ども達全員の名前を憶えており、彼女が人を救いたいという願いを強く抱く要因および贖罪の所以となる）ゆえに自らの命について重さを感じておらず、諦観した様子を見せ、聖女としてあつかわれることには複雑な気持ちを抱いている。

→初めてできた友人からの言葉や、大切な人を得たことで生きたいと望むようになる。ただ、自らの欲望を押し殺し続けていた弊害もあり、自らをも騙す癖が抜け切れておらず、なかなか自分の欲求を口にすることができない。また、長年神殿にて箱入りで育ったため、世俗に疎く、軽率な行動をとってしまうことがある。（そのため友人に叱られることもある）

「命を助けられたことがある」
「育ての親に拾われた」
「家族に冒険者がいる」

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収支履歴